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めいが見つけた治療法
栃木県真岡市の田口成一さん(88)は2014年、左腎臓にがんが見つかった。病院から肺機能の低下などを理由に手術できないと言われ、「さじを投げられた」と感じた。だが、近所に住む臨床検査技師のめい(54)は、あきらめきれなかった。めいは2歳の時、父親を心不全で亡くした。田口さんには、いとこたちと一緒にスキーや牧場に連れて行ってもらった。家にもよく泊まりに行った。小学生で盲腸になった時は、田口さんが病院まで駆けつけてくれた。17年前、同い年だった田口さんの次女が、乳がんのため37歳で亡くなった。「医療関係者である自分がもっと力になれたのではないか」と、悔いが残っていた。「もうあんな後悔は味わいたくない。このままおじさんにいなくなられてしまうのは嫌だ」。医師が言うように、体にメスを入れるよりも、このまま様子を見るのも選択肢なのだろう。でも腎がんが転移する場合は、肺が多いという。結果の治療で右肺の機能を失った田口さんの左肺にもし転移したら、かなり苦しい思いをするのではないか。「もし手立てがあるなら、治療を受けて欲しい」。そう思った。めいは毎晩、仕事から帰ると、ネットで治療法を調べた。数日後、「腎がん」「高齢」で検索すると、「凍結療法」という文字がッ目に入った。超低温にした針を使い、CTでがんの位置を確認しながら、がん細胞を凍結させる治療法だという。「体の負担が少ない」と説明されていた。治療施設は全国でも限られるが、田口さんの自宅から比較的近い茨城県立中央病院(笠間市)で治療を行っているらしい。病院のホームページには「高齢で通常の手術が困難な患者」に対しても治療のできる可能性があるとあった。「おじさんにぴったりだ。開腹手術が無理なら、これしかない」。「凍結療法っておうのがあるの。説明を聞きに行かない?」。めいの言葉に、田口さんは「それでがんを殺せるのか」と半信半疑だった。だが、手術を受けられない自分にとっては、「渡りに船」だとも感じた。すぐに診察の予約を入れた。(8月26日 朝日新聞 患者を生きる 腎臓の凍結より)
Sep 11, 2015 07:50
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