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何があっても後悔しない
右の脳に腫瘍が見つかった東京都のピアノ教師の女性(54)は2009年11月、脳の機能保持を最優先して病理検査に必要な少量だけ腫瘍を取る手術を受けた。手術後、女性は夫(57)から言葉を話せない患者を見かけた、と聞いた。「大きな手術の痕があった。大きく取ったせいで障害が出たんだと思う」。夫が根拠のない推測を言うのは珍しいと驚いた。「機能を残す方法を選んでよかったと確信しるため、これからも私たちは様々なこじつけを考えていくのだろう」。そう思った。検査の結果、腫瘍には抗がん剤が効きやすい遺伝子の特徴があった。女性は「脳腫瘍を野放しにせず、闘える」とほっとした。化学療法を2010年の年明けから2011年4月まで続け、腫瘍の拡大はいったん止まった。2013年、腫瘍が再び広がり始めているとわかった。腫瘍は脳の左側にも達していた。左側には会話や読み書きの機能がある。自分の経験を書きつづって、医師やほかの患者に伝えたいという思いが強くなった。「一番やりたいことを奪われる」と、強いショックを受けた。再開した化学療法は効果が見られず、「強度変調放射線治療」という治療に切り替えた。放射線の強さを細かく調整でき、脳の機能を守るのに適していたからだ。今年3月から4月に計28回の治療を受けた。約1カ月後のMRI検査で、左脳まで広がった腫瘍が右側に後退していた。見た目は正常でも、物を落としたり、足がもつれたりする恐れがあり、こもりがちになった。救いは、2011年に入会した患者団体「脳腫瘍ネットワーク」だ。病気に詳しい患者や家族が助け舟を出してくれるので、会合に参加しやすい。団体の田川尚登副理事長(58)は「勉強熱心で医師との会話などを克明にメモしている」と感心する。この6年間、抗がん剤の点滴で激しい痛みに襲われたり、起き上がれなかったりして苦しんだこともあった。でも手術の後遺症はなく、望んだ通り、ピアノの指導も続けている。「考え抜き、先生方にも十分手を尽くしていただいたのだから、何があっても自分の決断にには後悔しない」と、思っている。(9月18日 朝日新聞 患者を生きる 脳の機能を残すより)
Oct 03, 2015 08:01
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