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結婚・出産 10年目の転移
甲状腺がんの一種、乳頭がんと診断され、2002年に甲状腺の一部を摘出する手術を受けた愛知県一宮市の女性(44)は、その後も定期的に検査を受けた。「忘れた頃に再発することがありますから」。主治医の四日市羽津医療センター副院長、梅枝覚さん(63)は毎年CT検査を受ける必要性について、そう説明した。当時、地方銀行の総合職として働いていた女性は、東海地方を転勤しながら忙しい毎日を送っていた。休日は同僚らと山登りを楽しんだ。「悪い部分は手術で全部取った」と思いながら、がんのことを考えることもなくなった。手術から4年後の2006年に結婚。銀行を退職し、7月に夫(45)の赴任先の米オハイオ州に移り住んだ。梅枝さんは「甲状腺ホルモンのバランスが崩れないよう、薬はしっかり飲み続けてくださいね」と言って送り出してくれた。2010年3月に米国で長男(5)を出産した。年に一度帰国するたびにCT検査は受け続けた。渡米から5年後の2011年、夫の赴任期間が終わって帰国。その年の秋に受けた人間ドックのX線検査で「肺に影がある」という結果が届いた。「肺炎?結核かなあ?」。心のどこかで、「がん」の可能性を打ち消そうとしていた。すぐに梅枝さんの元を訪れた。PET検査の結果、肺の「影」は腫瘍である可能性が高まった。12月下旬、胸腔鏡を使って肺の細胞を取る検査を受けた。腫瘍が肺がんなのか、甲状腺がんの転移なのかを調べるためだった。数日後、女性は梅枝さんから病理検査の結果を告げられた。「肺の腫瘍は、甲状腺がんが転移したものでした」。「がんの治療は、もう終わったものだと思っていたのに・・・・」。信じられない思いだった。梅枝さんは「甲状腺のがんの性質を持つので、進行は遅いと思いますが、腫瘍が多いので放置しないほうがいいでしょう」と続けた。2002年にがんが見つかった時と違うのは、家族の存在だった。夜、当時1歳の長男(5)の顔を見るのがつらくなった。「この子の成長を、いつまで見続けられるだろう」。(11月11日 朝日新聞 患者を生きる 甲状腺と新薬より)
Dec 19, 2015 10:49
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