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2023年7月2日 (日)
カテゴリ:緩和ケアとの出会いのおかげで、がんと向き合える
私は「がんと言っても治る時代になりつつあるし、切れば治る」と黄疸(おうだん)で即入院したにも関わらず深く落ち込みませんでした。病棟には「緩和ケアチーム」の掲示がありましたが、身体のどこが痛いということもなかった私には関係ないと思っていました。その後、手術もむずかしく、再発転移の可能性が高いがんと医師から知らされました。厳しい数字と現実に衝撃でしたが、転院して治療を受けると決心したので、「このつらい思いは胸に納めていよう」と思いました。しかし、転院先への聞き取り時に看護師さんに思わず苦しい気持ちを漏らしました。私のつらい気持ちを知り、病院間の緩和ケアチーム同士の申し送りで緩和ケアをスムーズに受けられるよう手配してくださいました。おかげで転院直後より、緩和ケアを受けることができ、担当医に聞けない話も聞いてもらいました。今思えば「緩和ケアのおかげで逃げることもなく今もがんと向き合うことができているのだな」とようやく気がつきました。
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